COLUMN
お役立ちコラム
担任との違いって何?フリー保育士のリアルを南砂あら川保育園の先生が語ります
「フリー保育士って、どんな仕事をするんだろう?」
「結局、フリー保育士と担任の違いって何?」
転職を考えているとき、こんなふうに思ったことはありませんか?
フリー保育士は園全体を支える縁の下の力持ち。保育園全体の景色を見つつ、担任にはできない動き方ができる、保育士のオールラウンダーです。
今回は「フリー保育士ってどんな仕事?」という疑問にお答えしつつ、南砂あら川保育園でフリーとして活躍する先生たちのリアルな声をご紹介します。
フリー保育士とはどんな仕事?
フリー保育士とは、特定のクラスを担任せず、園全体をサポートする役割を担う保育士のことです。
日によって入るクラスが変わることもあれば、一日の中で乳児クラス・幼児クラスを行き来することも。担任がお休みの日には代替として入り、人手が必要な時間帯(着替えや給食、散歩の引率など)にサポートへ入ります。
担任の先生が保育に集中できるよう、環境整備や備品の管理・補充、掲示物の整理なども担うこともありますよ。
担任とフリー保育士は何が違うの?
一番の違いは、「特定のクラスを持たない」こと。
担任の先生は1年間ほぼ同じ子どもたちと向き合い、成長を見届けますよね。
一方で、フリー保育士は毎日違うクラスに入ります。
はじめのうちは「自分の居場所」を見つけにくいと感じる時期があるのも正直なところ。「どこまで動いていいの?」「担任の方針と自分のやり方が違う…」と迷うこともあるかもしれません。
でも、フリー保育士ならではのやりがいもあるんですよ。
フリー保育士だからこそ感じるやりがい
フリー保育士のやりがいとしては次の3つが挙げられます▼
- たくさんの子どもと関われる
- 幅広い年齢の発達を肌で感じられる
- 縁の下の力持ちとして職場を支えている実感
たくさんの子どもと関われる
担任は自分のクラスの子どもたちと深く関われる一方、他のクラスの子どもと関わる機会は少ないです。
でもフリー保育士は多くのクラスに出入りするからこそ、園にいるほとんどすべての子どもの顔と名前を知ることができます。
「先生!」と声をかけてくれる子が増えるのは、保育士にとって嬉しいことですよね。多くの子どもから声をかけてもらえるのは、フリー保育士ならではのやりがいです。
幅広い年齢の発達を肌で感じられる
乳児の0歳クラスから、小学校目前の年長さんクラスまで。一年間でさまざまな年齢の子どもたちと関わることで、年齢ごとの発達の違いや、それぞれに合った関わり方が身についていきます。
「ずっと幼児クラスしか経験してないから、乳児担任になったときが不安…」という心配も、フリーを経験していれば自然と解消されますよ。
縁の下の力持ちとして職場を支えている実感
担任からの「助かりました!」の一言がやりがいになることも多いんです。
自分が動いたことで保育がスムーズに回った、誰かの負担が少し軽くなった。そういう手応えが、フリーの仕事の醍醐味です。
南砂あら川保育園のフリー保育士のリアル
2026年5月の社内報『チーム城西』では、南砂あら川保育園で活躍するフリーの先生たちが紹介されました。
「今月輝いた職員」として選ばれたフリーの先生は、園全体フリーとして日々保育に入っています。
職員からは
- フリーとして様々なことを考えながら保育してくれる先生は保育園にとって欠かせない存在です
- 他の職員への気配りも上手で、変化に気付くとすぐにどうしたの?と声をかけ親身に寄り添いながら話を聞いてくれるとてもやさしい先生で他の職員への気配りが上手です
と、温かいコメントが届いていました。
先生ご自身はこう話します。
私は縁の下の力を意識して働いています。子どもたちのために何ができるか、楽しく過ごせるために何ができるか、また職員のみなさんが今困っていることはないか。それを常に意識できるようにしています。
フリーだから、クラスの枠を超えて子どもも先生も見渡せる。「全体を見る目」が自然と育つ環境です。
「縁の下の力持ち」として紹介されたフリーの先生も、全体フリーとして働いています。
先生は、「かわいいあひる組さん、少ししっかりしてきたぺんぎん組さん、上履きを履くのも初々しいりす組さん、まだお昼寝が必要なくま組さん、保育者のお手伝いも出来るぞう組さん。それぞれと関われて楽しいです」と話していました。
「全クラスの子に名前を覚えてもらえる」「どのクラスに入っても楽しい」
そう感じられるのも、あら川保育園のチームの温かさがあってこそなのかもしれません。
フリー保育士に向いているのはこんな人
フリー保育士として活き活き働けるのは、こんな特徴を持っている方が多いです。
まず、周りをよく見ていられる人。担任が「今、ちょっと手が足りない」と気づく前にさっと動けると、チーム全体から頼られる存在になれます。
次に、柔軟に動ける人。日によってクラスが変わり、担任によってやり方も変わります。「自分のやり方」を押し付けず、その場その場に合わせて動ける人が向いています。
そして、コミュニケーションを大切にできる人。フリーの動きやすさは、担任との日々のコミュニケーションで決まると言っても過言ではありません。「今日、何か手伝えることはありますか?」のひと声が、信頼をつくっていきます。
まとめ:フリー保育士はたくさんの子どもに関われる!
フリー保育士は、担任を持たないのではなく、すべてのクラスに関われる保育士です。
一人の子どもを深く追いかける担任の充実感とは違う。でも、園全体がうまく回っているとき、「あ、自分が支えている」と静かに感じられる充実感があるはずです。
「自分もこんな働き方をしてみたいかも」と感じた方、まずはお気軽にお話を聞かせてください。
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