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お役立ちコラム
【男性保育士のリアル】自分には無理?と迷う方へ。現状や給料、やりがいを徹底解説
「子どもが好きで保育士になりたいけれど、男の先生って実際どうなの?」
「給料や将来性は大丈夫?」
これから保育の道を目指そうとしている男性の中には、そんな不安を抱えている人もいるかもしれません。
かつては女性の職場というイメージが強かった保育業界ですが、今は男性保育士の力が必要とされている時代です。
今回は、データや現役の先生たちの声を参考に、男性保育士の「今」と「これから」について分かりやすく解説します。
目次
男性保育士はどれくらいいる?
「保育士」は少し前まで「保母」と呼ばれ、女性中心の職業でした。しかし、1999年に「保育士」へと名称が統一されて以降、男性の参入が進んでいます。
現在の男性保育士の登録者数は約98,000人で、割合としては全体の約5%です(令和6年時点)。
参考:子ども家庭庁「保育士登録者数等(男女別)」
数字だけ見るとまだ少数派ですが、10年前に比べると実は人数は約2倍に増えており、男性保育士の活躍を推進する自治体も出てきています。
現場が男性保育士を求める「3つの理由」
主に3つの理由が挙げられます。
- ダイナミックな遊びと体力
一般的に体力がある男性は、鬼ごっこや体操など、体をダイナミックに使った遊びが得意。体力自慢の子どもたちも思いっきり遊ぶことができるでしょう。 - 防犯面での安心感
女性が多い職場において、男性がいるだけで不審者に対する抑止力になります。 - パパと仲良くなれる
最近ではパパが保育園の送迎をしていることも少なくありません。同性だからこそ相談しやすいというケースも増えるでしょう。
男性保育士の「給料」と「キャリア」
「子どもは好きだけど働き続けられるか不安…」そんな方も多いかもしれません。
ここでは、給料とキャリアの面から男性保育士について考えていきます。
男性保育士の年収は約420万円
「保育士は給料が安い」というイメージがあるかもしれませんが、実際はどうなのでしょうか?
厚生労働省のデータ(令和6年賃金構造基本統計調査)によると、保育士の平均年収は以下の通りです。
- 男性保育士:約420万円
- 女性保育士:約398万円
男性の方が勤続年数が長くなりやすい傾向があることや、役職に就くケースが多いため、女性に比べると平均年収は高めの傾向にあります。
キャリアの道はひとつじゃない
現場で経験を積んだ後は、「主任」や「園長」といった職を目指す道があります。
また、専門性を活かして「体操指導のプロ」になったり、将来的に独立して自分の園を開いたりする道もあるでしょう。
長く働き続けることで、キャリアもしっかり築いていける仕事です。
知っておきたい男性保育士の「壁」と乗り越え方
もちろん、メリットばかりではありません。
男性保育士ならではの悩みと、その解決策も知っておきましょう。
「着替えやおむつ替え」の壁
性犯罪のニュースなどの影響で、保護者から「娘の着替えは女性にお願いしたい」と要望されることがあります。
これは男性保育士にとって辛いことですが、自分を否定されたと思わず、「保護者の不安に寄り添う配慮」と捉えることが大切です。
日々の誠実な保育を積み重ねることで、「○○先生なら安心」という信頼を勝ち取っていく先生もたくさんいますよ。
「不器用さ」や「ピアノ」への不安
「ピアノが弾けない」「裁縫などの細かい作業が苦手」という悩みもよく聞きます。
でも、大丈夫です。
最近はピアノの代わりにギターを使ったり、CDを活用したりする園も増えています。
また、例えば笛吹こども園では、職員それぞれの趣味や特技を生かしてカバーしあっていますので安心してください▼
趣味を仕事の「最強の武器」に。あなたの得意を保育で活かす、あら川保育園の働き方
職場での孤独感
「職場に男性は自分ひとり」という状況だと、更衣室がなかったり、相談相手がいなくて孤立したりすることもあるかもしれません。
これについては、「男性保育士がすでに活躍している園」や「男性保育士歓迎の園」を選ぶのが一番の解決策です。
また、園見学の際に「男性用の更衣室はありますか?」と確認するのも重要です。
あら川保育園では男性保育士も積極的に募集しています!気になる方はぜひこちらからご相談ください▼
輝いている先輩男性保育士の姿
ここで、実際に現場で活躍している男性保育士のエピソードを紹介します。
笛吹こども園で唯一の男性職員である先生は、先輩職員からは「4月からの成長が目に見えて分かり、頼もしい」と評価されています。
また先生自身も「久々の以上児なので分からない部分が多い中、たくさんの先生方に支えられながら保育に取り組むことができています。日々の生活の中でしつけの三原則(自分から挨拶・はいの返事・履き物を揃える)を大切にしながら過ごしています。」とコメントしています。
このように、周りの先生方に感謝を伝えながらコミュニケーションを取ることでチームの一員として信頼されています。
まとめ:男性保育士は保育現場に必要な人材です
男性保育士は、女性保育士が多くなりがちな保育の現場において、子どもたちに「強さ」と「優しさ」の両方を教えられる貴重な存在です。
保護者の不安や設備の不備など、まだ課題はありますが、社会全体が「男性も子育てに関わるのが当たり前」という方向へ進んでいる今、男性保育士の存在意義はますます大きくなっています。
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