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子ども主体の保育とは?保育士が“やりがい”を感じられる園の選び方

子ども主体の保育とは?保育士が“やりがい”を感じられる園の選び方

「子どもに寄り添う保育がしたい」「もっと子どもの気持ちを大切にしたい」

そう感じながらも、日々の業務に追われて理想の保育ができずモヤモヤを抱えていませんか?

保育士の仕事は、子どもの成長を間近で見守る素敵な仕事です。だからこそ「このままでいいのかな?」と立ち止まる瞬間もあるもの。

特に最近は「子ども主体の保育」が注目されており、保育観を見直す保育士さんも増えています。

このコラムでは、保育士が“やりがい”を感じながら働ける環境とは何かを探りつつ、子ども主体の保育を実現する保育園について考えていきます。

子ども主体の保育は子ども任せ?

「子ども主体」と聞くと、すべてを子ども任せにする保育だと誤解されがちですが、決してそうではありません。

保育士は、子どもが安心して過ごせるよう「危険はないか」「無理をしていないか」といった視点で見守り、1人ひとりの個性やペースを把握した上で子どもたちの挑戦する気持ちを育てていく。そんな保育が「子ども主体」と言えるでしょう。

子ども主体の保育の中で、保育士自身が感じるやりがいにはどのようなものがあるのでしょうか?

《子ども主体の保育のやりがいを感じる瞬間》

  • おとなしかった子が、自分から手を挙げたとき
  • 何度も挑戦していた子が、ついに成功したとき
  • 子ども同士で助け合う姿が見られたとき
  • 「せんせい見ててね!」と笑顔で声をかけてくれたとき

保育士が真剣に向き合うからこそ、子どもたちの成長がいっそうまぶしく感じられる。

子ども主体の保育は、子どもとともに保育士自身も成長を実感できる、やりがいにあふれた保育です。

子ども主体の保育がしづらい保育園4つの特徴

「理想は子ども主体の保育。だけど、実際は難しい…」という声もよく耳にします。その背景には、次のような園の体制や風土が影響しているケースもあるようです。

《子ども主体の保育が難しい保育園》

  • 行事や制作が多く、子どもより大人主体になってしまう
  • 時間に追われて子どもの話を聞く余裕がない
  • 職員間で保育の考え方にばらつきがある
  • 新人の意見が通りづらい職場風土

「子ども主体」と言っていても実際は日々の忙しさに追われてしまい、子どもの気持ちに寄り添う余裕がなかったり、1人ひとりとじっくり関わる時間がとれなかったり…そんな理想と現実のギャップに悩む方は少なくないかもしれません。

だからこそ「子ども主体の保育がどのような保育園で実現できているのか」が重要になります。

保育士自身が、子どもとしっかり向き合い、やりがいを感じられている保育園の多くは、保育士として働きやすい職場でもあるのです。

やりがいを感じられる保育園を選ぶ4つのポイント

保育士がやりがいを感じながら、子どもとしっかり向き合って働くには、自分に合った保育園を選ぶことが大切です。

特に「子ども主体の保育」を実現したいと思うなら、以下のようなポイントに注目してみるとよいでしょう。 

《子ども主体の保育を実現できる保育園の特徴》

  • 保育方針が明確で、日々の保育にしっかり反映されている

  • 子どもの気持ちや意見を受け止める仕組みがある(話し合いの時間や選べる活動など)
  • 職員同士の連携やコミュニケーションが活発で、保育観を共有できる
  • 保育士が無理なく働ける労働環境(休憩の確保、業務分担など)が整っている

なかでも大切なのが「チームで支え合える環境」があるかどうかです。

子ども主体の保育は、保育士自身が心に余裕を持ちながら安心して子どもと向き合える環境が前提になります。

困ったときに相談できる仲間がいる・互いの意見を尊重し合える風土が整っているという条件は保育の質や働く喜びにつながります。

あら川保育園の“子ども主体”を実現する保育

城西福祉会が運営するあら川保育園では子ども主体の保育を実践しており、その土台として独自の保育実践である「あら川メソッド」を取り入れています。

日々の活動では、

  • リズムや模倣を取り入れた運動あそび
  • 子どもたちの関心を広げるテーマ活動
  • 少人数グループでの話し合いや縦割り活動による異年齢児交流

これらを通じて、子ども自身が「やってみたい」「こうしたい」と自ら考えて行動する力を育みます。

子ども主体の保育を支える“職員のチーム力”

活動の様子

あら川保育園では、チーム保育を大切にしています。

行事や日々の活動も職員全体で協力しながら進めるため「準備が一人に集中する」「孤立して悩む」といったことがありません。

また、新人や若手職員にはメンター制度があり、先輩が伴走しながら園での成長をサポートします。「困ったときにすぐ相談できる」「安心して仕事に慣れていける」と先輩保育士さんからも好評です。

残業ほぼなし。働きやすさも両立

あら川保育園の2024年職員アンケートでは、「残業はほぼない・月4時間以下」と答えた職員が81.9%でした。

日々の記録や書類業務もチームで共有し、できるだけ勤務時間内に終えられるよう工夫されています。

家庭やプライベートと両立しながら、理想の保育を実現したい方にとって、働きやすさも大きな魅力です。

あら川保育園で働く保育士のリアルなデータを公開!

自分らしく保育ができる保育園を選ぼう

子どもに寄り添いながら、自分らしい保育を続けていくには、園の方針や職場の雰囲気がとても大切です。

「もっと子どもの気持ちを大切にしたい」「子どもの挑戦を応援できる保育がしたい」

そう感じている方は、ぜひあら川保育園の保育に触れてみてください。

リアルな保育の様子は、あら川保育園公式Instagramでも公開中です。

まずは、あなたの目で確かめてみませんか?

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城西福祉会では、保育士の募集を行っています。

お仕事説明会や実習も受付していますので、

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