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保育士が体調を崩しやすい理由と、元気に働くための体調管理術4選

保育士が体調を崩しやすい理由と、元気に働くための体調管理術4選

子どもたちと笑顔で向き合い、日々の生活を支える保育士。

季節が変わり夏が始まるこの時期は、暑さによる疲れや食欲の低下・睡眠不足で体力も落ちやすく体調を崩す保育士さんがぐっと増える季節です。

保育現場で働くみなさんのなかにも「なんとなく不調が続く」「気力が湧かない」と感じている方がいるかもしれません。

今回のコラムでは、保育士が体調を崩しやすい理由や、忙しい日々でも無理なくできるセルフケアのヒント・免疫力を高めるための4つの習慣をご紹介します。

ぜひ、できることから取り入れてみてくださいね。

なぜ、保育士は体調を崩しやすいのか?

保育士が体調を崩してしまう大きな理由のひとつが、子どもたちからの感染リスクです。

とくに保育現場に入りたての頃は、風邪や胃腸炎を何度ももらってしまう…そんな経験をした方も多いのではないでしょうか?

 

これは「まだ体が、保育環境に慣れていない」のが一因。

いわば、保育園生活で日常的に触れるウイルスに対して“免疫がつくまでの過渡期”なのです。

数年働くうちに徐々に抵抗力がつき、毎年のようにかかっていた風邪も落ち着く傾向がありますが、しばらくは不調をくり返す場合も。

 

「なんだか毎月どこかしら調子が悪い…」というのも、決してあなただけではありません。

加えて、長時間の立ち仕事や子どもを抱き上げる動作、声を張り続ける日常など、体にも心にもじわじわと疲れがたまるのが保育の仕事。

だからこそ、“体調を崩してしまってから”ではなく、“崩さないために”できる習慣を少しずつ取り入れていきましょう。

保育士の体調管理4つのポイント

子どもたちと日々ふれあう保育士にとって、風邪や感染症の予防は大きな課題。

体調を崩しやすいこの時期こそ、自分の「免疫力」を整えるためにできる習慣を意識してみませんか?

ここでは、すぐに実践できる4つのポイントをご紹介します。

1.しっかり寝る・同じ時間に寝起きする

免疫力アップのカギは、質のよい睡眠。

夜更かしや休日の寝だめは体内リズムを崩してしまい、逆に体調をくずす原因にもなります。

まずは「毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きる」だけでもOK。

短時間でも、ぐっすり眠れるように照明やスマホの使用も工夫してみましょう。

2.朝ごはんを抜かない・バランスのよい食事を心がける

忙しい朝、「食べる時間がない」とつい抜きがちですが、朝食は体を“活動モード”に切り替えるスイッチ。

免疫細胞を元気にするには、たんぱく質・ビタミン・ミネラルがそろった食事が理想です。

完璧じゃなくても大丈夫。

  • おにぎり+味噌汁
  • バナナ+ヨーグルト

といったように「少しでも食べる」を意識するだけでも違います。

3.軽い運動・ストレッチで巡りをよくする

体を動かすことは、血流やリンパの流れをよくして免疫力を高める効果があります。

とくに長時間の立ちっぱなしや子どもの視線に合わせて前かがみの姿勢が多い保育士には、隙間時間のストレッチがおすすめ。

  • 朝の通勤前に肩をまわす
  • 寝る前に軽く脚を伸ばす

といったような「疲れを溜めない習慣」を取り入れると、元気な毎日につながっていきます。

4. 手洗い・うがい・消毒をこまめに

基本的なことのようで、実はとても大切なのが「手洗い・うがい・消毒」の習慣です。

保育士は子どもたちと接する時間が長く、さまざまなウイルスや菌にふれる機会も多いため、こまめなケアが感染予防につながります。

  • 外から戻ったとき
  • 食事やおやつの前
  • おむつ交換やトイレ介助のあと

など、日々の場面で意識しておくことで自分の体を守ることにもつながります。

アルコール消毒も、手が洗えないときのサポートとして上手に取り入れていきましょう。

あら川保育園が大切にしていること

私たちは一人で抱えない。チームで支え合う保育現場を意識しています。

  •  急なお休みにも対応できるチーム体制
  • 日頃から声をかけ合える関係づくり
  • 「お休みください」が言いやすい雰囲気
  • 「交代しますよ」と自然に言える文化

例えば、

「今日ちょっとつらそうだね」「手伝うよ」
そんな一言が日常的に交わされています。

あら川保育園では、
急なお休みや体調不良にも柔軟に対応できるよう、
職員同士のチームワークを大切にしています。

 

困ったときに助け合える環境は、「また明日もがんばろう」と思える力につながります。

あら川保育園の日常はInstagramから見ることができますよ。

 

自分を大切にすることが、子どもたちの安心につながる

体調がすぐれないときは、笑顔をつくるのもひと苦労ですね。

だからこそ、自分の体や心に目を向けてケアしていくことは、保育士として働き続ける上でとても大切です。

「なんとなく気分が落ち込む」「疲れやすい」と感じたときは、心のサインかもしれません。

そんなときは、自分自身をケアする時間を多めに取ってみてください。

あら川保育園では、職員同士が声をかけ合いながら、無理なく働けるようサポートし合っています。

「今日ちょっとつらそうだね」

「手伝うよ」

そんなあたたかいやりとりが、日々の中にあります。

がんばり屋さんが多い保育士という仕事。

 

あなたが元気で笑顔でいられることが、子どもたちにとっていちばんの安心になります。

「保育士である前に、ひとりの自分を大切に」そんな気持ちも、明日の笑顔につながっていきます。

 

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